沿革

第一創業期

創業までの歩み

当社創業者北脇信夫が1983年編集受託会社「(株)キーパーズ」設立。
1984年自社出版のため発行会社「(株)宙(おおぞら)」設立。
販売業務を「株式会社主婦と生活社」にご協力いただく。編集受託、自社出版を活発に行う。

編集・発行会社として
1990年(平成2年)~1996年(平成8年)

1990年新しい娯楽出版社をめざし、キーパーズ、宙、主婦と生活社の三社で「株式会社宙(おおぞら)出版」設立(創業)。
レディースコミック誌・ミステリーコミック誌・各種実用書などの編集・発行・発売開始。

出版三機能統合
1997年(平成9年)~2005年(平成17年)

主婦と生活社との資本関係解消し、各販売会社への口座を開設。
編集・発行・発売の出版に関する全機能を備えた独立した出版社として活動開始。

  • ①独自の出版ポリシーとして〈優れた異文化のコミック化〉を掲げ、価値を感じた作品のコミカライズ開始。(NHK番組『プロジェクトX』、ハーレクインロマンス小説、韓国ドラマ「冬のソナタ」など)
  • ②業界内でさまざまな慎重論がある中、各社に先駆け2004年からコミックのデジタル配信に本格着手。
  • ③同じ頃、世界各国の「日本のまんがの翻訳出版事業」の実査開始。英米加独仏伊韓台等。

新規分野への挑戦
2006年(平成18年)~2010(平成22年)

  • ①海外まんが出版状況の実査を踏まえ、北米に出版の現地法人設立。女性向けコミックスの翻訳出版事業開始。
  • ②海外ロマンス小説の翻訳文庫化オーロラブックス発売開始。
  • ③BL雑誌「メロメロ」の刊行開始。
  • ④「となりの801ちゃん」発売、ヒット作となる。

第二創業期(新しい10年の始まり)

2010年(平成22年)~2011年(平成23年)

  • 〇国内向け商品開発・販売の強化をめざし、2010年11月1日改組。
  • 〇下降を続ける出版界の中で、有意義な出版を行い持続的な成長を果たすため、新しい出版業に生まれ変わることを目指し、組織、制度の改革に着手。
  • 〇《中期計画1st(5カ年)》策定。出版業の本質を活かした事業展開ができる体質確保への歩みを強める。

2012年(平成24年)

  • 〇拡充に伴い文京区音羽に本店事務所移転。(現所在地)
  • 〇単巻物中心であったコミックスに加え「連続巻物」の刊行を目指し、作品開発の研究に着手。

2013年(平成25年)

  • 〇出版市場の縮小続く。特に《雑誌市場》低迷。出版各社の経営に打撃が続くが、《まんが作品開発には雑誌が欠かせない》として多くの雑誌の維持を図ると共に、雑誌的機能を新開発する研究開始。コミックスや電子書籍が堅調で連続黒字決算。
  • 〇従業員数もこの3年間で45人から60人に増加。

2014年(平成26年)

  • 〇出版の市場変化は更に進む。特に雑誌における販売額衰退はますます顕著に。
  • 〇研究を続けてきた「連続巻物」の開発に成功例が生まれ始める。販促活動も活発化し、市場での存在感強まる。
  • 〇出版業は『優良な作品開発』が使命。「著者の活躍の場の維持・拡充、良い作品開発のフィールドの確保」のため、市場変化に対応可能な「デジタルプラットフォーム開発」を開始。
  • 〇当社の経営課題を「女性の人生と生活を応援する出版社を目指す」と標語化。
    これからの10年を拓く新しい挑戦課題実現に必要な経営力・企業力の強化を推進するとともに、標語を実現する具体的な出版物やサービスについて開発研究に着手。

2017年(平成29年)

  • 〇第5回マンガ翻訳コンテストに、サメマチオ先生「春はあけぼの 月もなう 空もなお」(弊社刊行)の翻訳者がグランプリ受賞。